和する力で、より良い進歩を目指し、実践で示す

【第14回】和良示の会ご感想

【第14回】の皆様のご感想 

・毎回新しい発見があります。「仁」には、いろいろな意味があり、「仁」を学び追求することが活学の学びです。参考になったキーワードは、『全てがしたようになる』『人生の業績向上』『仁・・・心を寄り添う』『調和を生み出す新しい価値』。

・『上三年で下を知る、下三日で上を知る』といのは、子弟を慈しむ心を持つことや、『湯を向こうへ押す』というのは「仁」が良くわかる例えでした。日常忙しく、自省できないことが多くありますが、ここへ来ると少し立ち止まって振り返れるところが良いです。

・「知事」や「省」の名前を付けた明治のころの人達は本当に理想に燃えていたんだなと感じました。

・小学書題の「友に親しむ」というのは、単なる仲良しではなくという意味が響きました。日常生活の中で「あっ、これが仁だ!!」などと思うようになるときがあります。

・自分が発することが、周囲に影響があるということを考え、仁を中心に行動や実践をしていく。月一回、自省ができ、学ぶことが何よりのプラスです。

・『人生の業績向上』『子弟を慈しむ』『参った』など、これらをヒントにして、仕事以外に家族とのコミュニケーションなど関係性向上に役立てます。

・人を育てること、子育て、忠恕の心を持ち、常に反省につなげ調和を生み出していきたいと考えさせて頂きました。現在、子供の躾や教育に対して不安に思っていたときに『小学』の教えは目からウロコでした。また、日々反省をし、因果律を自覚しながら行動していくことが和の精神につながっていくと感じられた事は、自分にとって驚きの発見でした。

・『仁』『五常』『経世済民』『和』の話など、江戸時代のことは、実は新しいといことに気付かせて頂きました。現代に活かせる教えで、日本人のDNAに組み込まれていると思います。また、古典が書かれた時代は、よほど厳しい時代だったのだと思いました。体系的に学び、折に触れて原点に戻る大切さに気付かせて頂きました。

・初めて参加いたしましたが、深い話の連続で大満足です。さっそく自ら実践し、周りの人に伝えていきます。次回も後輩と一緒に参加します。

 

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