和する力で、より良い進歩を目指し、実践で示す

私たちが目指すこと

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“和を以て貴しとなし” これは十七条憲法の最初の言葉です。

これは全体の和を目指すことですが、大切なのは積極的に、より高いレベルの“新しい和”を創出すること。

人間関係の調和、組織の調和、社会の調和というのは、ちょとしたことで簡単に崩れ去ります。

時代の変化、環境の変化というのは春夏秋冬の四季の如く、当たり前のことで、春には春の和を、夏には夏の和があります。冬の寒いときに夏の服を着て寒いと言っているのは、変化が起こっているのに新しい調和を生み出そうとしない結果です。

オーケストラの演奏が素晴らしいのは、さまざまな個性の楽器がありながら、みんなが全体の和を目指して、お互いを知り、お互いを思いやり、自己のレベルを高め、新しい和を生み出す積極的な姿勢を持っているからです。

私たちの先人が生み出してきた、高い技術力・システム・高品質という信頼は、調和を乱さないためのレベルの新しい和を追求してきたからです。

人に迷惑をかけない、恥ずかしい行動をとらない、物を大切にする、思いやりを持って接する、などの当たり前だと感じることは、実は当たり前のことではなく、高いレベルのことを当たり前にしてきた先人・先哲が守ってきた誇りあるものです。

日本和良示諸友会(にほんわらじしょりゅうかい)では、自らを通じて、自己の周りから“新しい和”をより良く実践で示していき、先人・先哲が守ってきたことを後世の時代につないでいくことを目指しています。

 

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